「そんなに上手く催眠状態に入れるんですか?」
「上手く入れなかったらどうしよう・・・」
そんなご質問、お問い合わせをよく頂きます。
その疑問は、当然ですね。
私もそう思っていました。
だから、最後の最後まで手を出さなかった心理療法です。
でも今は、ファーストチョイスにしてほしいなと思っています。
つまり、癌や難病の進んだ状態になってからこられるよりも、
まだ初期のうちや、選択肢がいろいろあるうちに、
メッセージを理解して、カラダの舵を切れるうちにいらしてほしいなと思っているんです。
で、上手く入れるのかという質問ですが、
殆どの方が大丈夫です。
今まで上手く入れなかった方は一人だけ。私の説明不足でした(すみません!)
大体初めての方がどこで難しいと感じるかは同じなので、今はしっかり事前の説明で大丈夫です。
感想と体験談にある方の殆どの方が、初めてヒプノを体験された方です。
それでも、あんなに深く多彩な体験が出来ます。
そして、催眠状態に上手く入るにはコツがあるんです。
それは、松本東洋さんから教えて頂いたことですが、
あまりにもシンプル過ぎて東洋さんも言ったことを覚えていらっしゃらないかもしれません。
そのコツを、クライアントの方にお話しすることもありません。
私が「準備が整ったか」見極めているだけです。
事前の面談で1~1時間半ゆっくりたっぷり時間をかけて、課題を明確にしていきます。
直前にお手洗いに行っていただいて、
あとは、私の誘導になあんとなく耳を傾けて頂くだけです。
一生懸命やらなくて大丈夫。
良く出来ている、出来ていないもありません。
今現在、あなたの課題の解決に必要な物だけ、あなたが受け取れる分だけ
潜在意識が、あなたに見せてくれます。
最初は私が流れに乗せますから、流れに乗ったら、そのままゆだねて下さい。
ただそれだけです。
文章で書くと「?」ですが、一度体験すると「!」ですよ。