聞かなければ答えてくれない

高次とのコミュニケーションが楽しくて
どんどんその時間が増えている。

だから、自分の頭であれこれ
考えなくなってしまった。

高次とのコミュニケーションは
ただただ質問し続けることだ。

ポイントは、
聞かなければ答えてくれない
ということだ。

それは私たちに自由意志があるから。
高次が勝手にやってくれることはない。
要請することが必要なんだ。

多くの人は考えている。
あれこれずっと考えている。
自分の猿知恵で乗り切ろうとしている。

私は考えない。
頭を空っぽにして
高次と深く繋がるだけだ。

高次とは真我でもある。
それは実は同じこと。
毎朝ひとり静かな時間を持って、
答えを受け取る幸せを感じている。

そして…
その予想外の答えと導きに
いつも新鮮に驚いている。


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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。