花粉症と食物アレルギー

東京・杉並・西荻窪の施術室、てるこの部屋です。

花粉食物アレルギー症候群」という言葉をご存じですか?これは花粉症の方の10~20%にあると言われています。花粉のアレルゲンと、一部の果物や野菜やスパイスに含まれるアレルゲンが似ているためにアレルギー反応が起きてしまうためです。

実は私も以前はスギとヒノキの花粉症でしたが、新鮮なトマトを食べて、なってしまったことがあります。まるで毒(笑)が入っているんじゃないかと思ったほど、口の中がビリビリとして腫れ上がってしまったのです。もちろん自己施術で事なきを得ました。

花粉食物アレルギーは全ての食物にアレルギーが出るわけではなく、特定の花粉と食物との関係があるのです。

スギ・ヒノキトマト

ハンノキシラカンバリンゴ、洋梨、桃、サクランボ、アーモンド、セロリ、人参、じゃがいも、大豆(豆乳)、ピーナッツ、キウイ、マンゴー、ししとうがらし

ブタクサメロン、スイカ、キュウリ、ズッキーニ、バナナ

ヨモギセロリ、人参、マンゴー、香辛料(コリアンダー、クミン、マスタード)

花粉症の時期は食物アレルギーも強く出てしまうこともあるそうです。皆様、お気を付けくださいませ。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。