NHKの「SWITCHインタビュー
達人×達人」を観ました。
これは、異なる分野の達人が
前半後半とインタビュアーを
スイッチしながら、仕事の極意を
語り合う番組です。
この日の回は、
漫画「クッキングパパ」の
うえやまとち先生とお笑いの
サンドイッチマンの3人でした。
30年も続く大人気漫画の苦労話を
うえやま先生は語られます。
(とはいっても楽しそうです)
「僕は神様だから、漫画の中は
どういうふうにでも出来るんですよ」
!!!!!!!!!!!!!!!!
漫画家は、漫画の世界の神様なんだ。
創造主だから、どんな悲劇も喜劇も
自分の思うがままに描けるんだ!
(実際には売れるために編集さんが
アドバイスとかするのでしょうが。)
そして・・・
漫画の世界だけではなく、
この世界もそうだなぁと思います。
自分が自分の世界を創っている。
自分は無限の存在、いわば創造主。
え?思った通りにならないって?
それは・・・
「人生は思った通りにならない」って
観念をベースにしているからではないかな?
そうすると・・・
「なんで私ばかり、こんなに目に合うの?」
そんなストーリー展開になっちゃいますね。
確かに・・・
人生は不公平に見えます。
でも、それは見えるだけではないかな?
自分の思うままに人生を創造している
という点において、
まったく公平に出来ているように
思えてなりません。
僕は神様!
私も神様!
あなたも神様!
みんな神様!!!
(あー、でもやっぱり
どこにでもあるような平凡な
ストーリーでは漫画は売れないな。
ハラハラドキドキの波乱万丈な
ストーリーがみんな好きなんだな!)