家族は、同じチームの一員です。

久しぶりに、ある患者さんが見えました。
開業からのお付き合いです。
その頃は、学生から就職したばっかりだったような。
今は、結婚して二児のお母さんです。


育児はたいへんそうです。
どこの家庭でもそうらしいですが、
ご主人がしっかり協力してくれると
だいぶ違うようですね。
自分の疲れを理解してくれない
ご主人を、時に「敵」のように
思えてしまうことがあったようです。
しかし、「同志」とも思えたりもするそうです。
時には「敵」、時には「同志」。
夫婦はそうやって、お互いを磨き合っていくのですね。
人生のちょっと先輩として
家族は、同じチームだよ、とお話させていただきました。
チームの一員であるご主人を
勝たせなければ、自分も負けてしまうのです。
この場合の「勝ち」とは、
人生の中で、幸せや自由や喜びを
より多く感じることだと思います。
それには・・・
まず、自分が幸せや自由や喜びを
感じる時間を持つことだと思います。
他人を変えることはできません。
まず、自分が幸せになってはじめて
同じチームのご主人も幸せになれるのです。
それが、いちばんの最短の道のように思います。
○子さん、健闘を祈る!

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。