性的喜びは、効果絶大!

松野哲也先生と電話でお話しました。
講演会でわからないことがあったので、疑問質問はメール下さいとおっしゃっていたので
メールしたのですが、電話が手っ取り早いということでお話できたのです!


私の不明点は解けたのですが、さらに先生は癌を治すためのコツを
いろいろ教えて下さいました。
先生の講演会では、宇宙と繋がると治るということはわかったけれど、
そういうことは悟りを目指すようなもので、凡夫には到底無理だなあとも思っていたのです。
ところが、先生は治癒への入り口はいろいろあるよというお話をして下さいました。
一つは、楽しむことです。
これは、サイモントン療法やその他の書籍でも書かれていることです。
しかし、どうでしょう。
実際に癌患者の方で「楽しむ」ことをたくさんやっている方はどれだけいらっしゃるでしょうか?
松野先生はこうおっしゃいます。
「癌の治癒が目的になってはいけない。あくまで、楽しむことを最優先にして、
結果治っていた!ということなんです。」
癌、癌、癌、、、、、そこから一歩も動かず、癌が頭から離れないような生活を脇に置いて、
まず、楽しむことをする、これが効果的なんだそうです。
覚醒や悟り(アニータ・ムアジャーニさんみたいに!)のような滅多にないことを狙っても無理でしょう。
普通の人は、楽しめばいいんです。
ところが、ところが、癌患者の多くは「楽しむ」ことから遠ざかっていた人が多いのです。
こうすべき、ああすべきで、効率優先の仕事人間とか、、、。
先生が相談を受けたある癌患者さんは、60歳過ぎでスキーを始めて癌が良くなってしまったそうです。
「身体」が楽しめる、喜ぶことをすることは大切なポイントだそうです。
「カラダ」ですよ!頭で「これがいいだろう、、」と考えるのではなく。
昔流行ったバシャールの言葉ではないですが、「ワクワク」すると言えばわかりやすいかもしれません。
そして、先生は「性的喜び」が重要ともおっしゃいました。
快楽神経と言われるA10神経は、セックスで活性化されるそうですが、これが免疫を上げるそうです。
これはわかりやすいですね。私たちは、動物です。
動物の三大欲求と言えば、食欲・睡眠欲・性欲です。
この本能的な欲求のうちの一つをしっかり満たして(楽しんで)あげれば効果絶大だそうです。
もちろん、セックスの欲求がなければ(好きでもないのに、は)だめなんでしょうけれど。
また、先生が宇宙と繋がる場所とおっしゃっている右前頭前野は、オーガズムで活性化するそうです。
楽しくて、楽しくて仕方ないという時、先生は額がムズムズしたそうです。
ここが前頭前野です。
ひらめき、深い気付き、性的ときめき、幸福感、無償の愛、歓び、深い情動の揺れ動かし、、、、
こういうことが、前頭前野を活性化させ、宇宙と繋がるようになるのだそうです。
宇宙と繋がるなんてことを言うと、不思議ちゃんな感じがしますが、
要は、「楽しくて楽しくて仕方ないこと」を見つけて行うと免疫がグーンと上がるってことです。
あるいは、性的喜びを満たしてあげるのも効果絶大だということです。
凡人にも、いろいろやれることがありますね!

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。