(自分への)愛が足りない

東京・杉並・西荻窪の施術室、てるこの部屋です。

いやぁ~、参りました。自分が腱鞘炎になってしまいました。ドケルバン病と言われているもので女性がなりやすいんです。手首の親指側が痛むもので、スマホやパソコンの使い過ぎなどが原因と言われています。

大先輩の治療院で施術して頂きました。筋反射ではあと3回の自己施術で良くなると言われました。が…痛みは軽減したもののあとちょっと完治に至りません。

こういう時も筋反射テスト(Oリングテスト)です。すると(リストに)残っている原因はないと出ました。でも9割までしかよくなっていない…何が原因なんだろう…。一生懸命探します(質問力が重要です!)

すると、自分への愛が足りないと出ました。皆さんは腱鞘炎と愛にどんな関係があるんだろうって思うでしょ?私もそう思いました。

でもね、よく考えてください。だらだらとスマホを見てしまう時、退屈さがあり、不足感などの気分・感情が薄っすらとあるんです。中毒とまではいかないけれど何かをやり続けてしまう時、実は心が満たされていないんです。そういう時は愛が枯渇しているんです、自分への愛がね。こういう原因の原因的なものは施術だけでは無理です。自分が意識してやっていくしかないのです!

原因がわかって良かったんですが、少しショックでした。毎日感謝をしているのだから、自分への愛もたっぷりあるはずと思っていました(愛と感謝の周波数はとても似ているのです)。自分への愛が足りないとなると感謝の量ではなく、感謝の質が悪かったのかなと思い、尋ねますとYESでした。

ガーン!感謝を単なる形・行為としてやっていてもダメなんですよね。感謝をしている時の私のエネルギーが少し義務感混じりだったのかもしれません。またまたいい勉強になりました。何をするか(Do)ではなく、どう在るか(Be)が大事なんですね。

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この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。