teruko こんにちは、てるこの部屋です。
私のホームページは友人が作ってくれて
いるのですが最近少し手直しをしました。
すると「てるちゃんのサイトはいろんな
メニューがあってまるで宝探しのようね」
と言ってくれました。
気に入りました～、その言葉。
さて、最近はメニューをO-リングで
決めています。本当に宝探しをしている
ようです。クライアント様がいらしたから
には、私の治療院で出来ることがあるはず
だと思っているのですが（もちろん無理
な場合もあるでしょう）思わぬ宝物？を
発掘する時もあります。
この日はなんと霊能者の方に学んだ
自我統合療法をやることになりました。
これは精神科医の小栗先生と組んで
やっていた霊能者の片岡さんから直接
教えていただいたものです。
タッピングと胎児期からの育て直しをする
というもので久しぶりに行いました。
S様はお仕事でも結果を出す方なのですが
素晴らしい結果を出しても「で？それが
何になるの？」とクールになってしまう
ということでした。
それは子どもの時からだったそうです。
またお腹がとても冷えているということでした。
自我統合療法では椅子にすわってもらい
膝をポンポンとタッピングしながら、
その原因を作った時の自分に出てきて
もらい、辛い感情だけを床に置いて
いってもらいます。この療法の考えでは
子ども時代に辛い感情を味わうと、
それに耐えるためにその感情を感じる
自分を解離するという考えをとっています。
これを内在性解離と呼んでいました。
そうやっていくつかの自分が分離して
しまうので、本来の自分が弱くというか
まるで樹木の幹が細くなってしまった
ような状態になるのです。
これを辛い感情だけを取り除いてあげて、
本来の自分の中に統合していくのです。
そしてその後、お母さんのお腹の中に
入ってもらい、誕生してもらい
１歳から現在の年齢まで育て直しをする
という画期的なタッピング手法です。
（ここから、ご感想です）
S様 ３０代
今日はありがとうございました。色々と感じ考え、自分の今後に非常に役立つ体験談を頂けました。扉を開くセッションで、自我統合療法を受けました。
3歳の私が「おうちが変わっちゃったの」と泣いていました。その瞬間、氷の様に冷たかった腹部が一気に温かくなりました。(S様は、２歳の時にご両親が離婚したのですが、それよりも３歳の時に引っ越して家が変わってしまったことのほうがショックだったようです。家が変わってしまうようなことは自分にはどうにも出来ないことだと思ってしまったようです。そして、あらゆることに対して傷つかないようにクールな態度をとるようになってしまったようです）
「この世はつまらない、くだらない」その様に思い込むことで、傷付かない様に自分を守っていました。当時の自分にとってショックな出来事が、未だにショックな出来事としてそのまま放置されていたのだな、、、と自分では分かりませんでした。
自我統合を受けた後に、初めてまどろみの中で「私の本当の姿は？」と問いかけをする気になり、家庭内で家族に囲まれて「主婦」やってる私が出てきました。今までは、意識がハッキリした状態で問いかけていたせいか、バリバリ働く自分が出て来てたので、なんか、ちょっと観念しました。(働くよりも、家をもっと大事にしよう。と)