夢を見るなら、楽しい夢を見ませんか?

あなたの変容のお手伝い!
心とからだの鍼灸師福井てるこです。

 

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様、初夢はいかがでしたでしょうか?私の夢は大きな蛍光灯を箱に入れるという夢でした。見たこともないくらい大きな長い蛍光灯(電源につながっていないのに、なぜかオレンジ色の電気で発光していました)を箱にしまうという夢でした。愛用の「ドリーム・ブック」で調べてみると、明かりの点いた電球はアイデアが閃いたこと。オレンジ色はエネルギーや平和という意味。大きいとはアイデア・計画または自分自身の可能性が大きいこと。箱とは自分自身で作り出したゲームという意味らしいです。今年はより意識的に自分を思考の枠の中から出してあげようと思いました。

 

 

さて今現在、私の治療院にいらっしゃる方の多くが心理療法や精神世界の知識がたっぷりとある方です。愛が大事だとか、意識が現実を創っているなど、もちろん形而上学的な概念もたっぷりお持ちです。しかし、本当には信じていないというか例外もあるだろうとか「そうはいってもね~」という感じの方がほとんどなのです。ここがいちばん難しいところです。知識をたくさん持っているだけでは当たり前ですが何も変わりません。かつての私がそうでしたからよくわかります(笑)。体験して初めて使えるようになるのです。持っている知識の量とは裏腹で、必死で頑張らなければうまくはいかないという感じで生きていて、この世界を全面的に信頼しハートをフルに開いている方はまだまだ少ないのです。よく頭からハートへの旅はいちばん長い旅と言いますが、その通りだと思います。実は自分から1㎜も離れていないのに、一生かかってもなかなかたどり着けない距離(幻想です!)があるのです。

私の仕事はそこに気づいていただけるようなサポートをすることだと思っています。何か新しい考え方を提供するわけではなく、今まで沁みついてきたものの見方・考え方を外すお手伝いです。非二元では自分という個人はいないと言いますが、まずはその手前のことをやりたいと思っています(もちろん、自分はいないことが腑に落ちるのが理想です)。自分という個がどれだけ快適になれるか(病気をやめるとか、本来の自分を生きるとか)にフォーカスしていきたいと思っています。実際にはすべての人が意識であり、エネルギーであり、スペースであり、もうすでにそうなのですから努力することなど何も必要ありません。努力や執着や抵抗や頑張りがかえってやすらぎを遠くに追いやっているのです。他の誰でもない自分自身が全力で受け取り拒否しているようなものです。ただそこに気づくというか思い出す作業があればいいだけで、もうそれさえもどんどん必要なくなるかもしれません。

いずれにしても、てるこの部屋においては私が主役ではありません。私は単なる触媒です。クライアント様お一人お一人が主役です。これからも自分のこれまでのパターンを見破り、宇宙と調和して創造的な人生を真に生きることのお手伝いをさせていただきたいと思っています。よろしければ本年もどうぞ、私(という個人がいるように見えます!)をお使い下さいませ(笑)

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当日申込みは空きがあれば受け付けます。
その場合は必ず電話連絡をお願いします。

TEL:090ー4435ー9483

この記事を書いた人

福井てるこ

20代はプロの舞台俳優として全国を回り、33歳から鍼灸の道に入る。