東京・杉並・西荻窪の施術室、てるこの部屋です。
人間関係って難しいですね。相手のちょっとした行動や言動が頭から離れない時があります。(何でそういう言い方するんだろう?)(失礼だな~)(何で連絡くれないんだろう?)とかね。モヤモヤが怒りに変わっていくのに時間はかかりません。
そんな時、(私はちゃんとしてるのに!)とか(もっとこうすべきだ!)などのどっちが正しいか間違っているかのストーリーとか分析じゃなくて、自分の本音にフォーカスしてみるのがいちばんです。

自分の思考を感じてみると(自分のほうが正しい、相手が間違っている)とかって思っています。ところが実は相手のほうも(自分のほうが正しい、相手が間違っている)と同じことを思っているんです!
次に一段下の層というか、自分の感情を感じていくと(バカヤロー、ふざけんな!)とか(私を見下してんのか!)とか、だんだん生々しい心の声が浮かび上がってきます。引き続き感じてください。すると、怒りの下にある悲しみ、無力感、淋しさ、恐れなどの痛みを感じるようになります。ここまで丁寧に感じてほしいんです。

そして自分の痛みに静かに触れ続けてください。自我は正論を言って(自分は悪くない、相手が悪いんだ)とブーブー文句を言って被害者でいます。でも自我のやり方はいつでも苦しみの道です。だから、思考(自我)ではなく、言葉にならない自分の心のいちばん奥底の痛みに触れるのがやすらぎへの近道なんです。
自分の本当の痛みにきちんと触れると…なぜか相手の痛みにも気づくのです。いがみ合っているお互いは同じ痛みを持っています。私たちは繋がっているんです。本当は外側には誰もいなくて、私たちは自分の姿をただ鏡に映し出して、自分が受け入れたくない自分の姿に文句を言っているだけなのかもしれません。

私たちが自分の本当の痛みを探しあて、その痛みにただ優しく触れたなら…痛みは溶けていきます。そして相手に持っていた怒りも悲しみも無力感も恐れも溶け去ります。それを統合と呼んだり赦しと呼んだり呼び方は様々ですが、私はちょっとカッコつけて愛と呼んでいます。(^_-)-☆
