東京・杉並・西荻窪の施術室、てるこの部屋です。
昔の私と今の私は一体どこが変わったんだろう?どうしてこんなに幸せになったんだろう?どうしてこんなに安心を感じて暮らせているのだろう?…もちろん美座療法という独特の施術を始めてからいろんなことが変わったんですが、とりわけ変化したのは「責めなくなった」ということです。
(え~、てるこさんは誰かを責めていたの⁈)と驚かれそうですが、そうなんです。他人のことも自分のこともすぐ責めてしまう癖がありました(皆さんもけっこうやっておられるんですよ、意識出来てないだけで)。自分責めなんか始まったらぐるぐる止められない感じでした。他人のことも許そう許そうと思っても何度も何度も頭に浮かんで来たり…。もちろん今でも反射的に浮かぶことはありますが、今はそれに瞬間的に気づき、すぐ修正出来るようになったという感じです。
「意識を意識する力」というか「自己観察力」というか、そんな力がグングンとついたのは懺悔と感謝を続けてきたからだと思っています。以前はわからなかった自分の心の乱れや汚れに敏感になった感じです。そして、修正がちゃんと功を奏しているかを筋反射テストですぐ確認出来るからこそ短期間で変化したのだと理解しています。

当院には様々な症状やお悩みの方がいらっしゃいます。例えば不眠。これは様々な原因がありますが、その一つに(自分を責めるのがなかなかやめられない)という方がおられました。自分を責めるって辛いですよね。ある意味、自己虐待とも言えます。私は施術だけではなく、自分責めに囚われてしまうそのメカニズム(というと大げさですが)もお話させていただいています。そこをご本人がしっかり理解しないと根本的な変化は難しいと感じています。
私自身は感謝に加えて、五井昌久先生の本で救われました。「消えていく姿」というヤツです。今起きている不運や試練は過去の業想念の種が花開いて散っていく姿なのだ、だから掴んではいけない。(ああ~、これで一つまた一つと因果が消えていくところなんだ)と。ざっくり言うとそういうような考えです。これはホ・オポノポノとも通じる考え方なんですよね。今目の前に起きていることは潜在意識の記憶が起こしている、だからどうこうしようとしないでただただクリーニング(愛しています、ありがとう、ごめんなさい、許してください)しましょうってヤツです。クリーニングという行動はしますけれど、現象自体を掴まないんです。ホ・オポノポノのすごいところはいいことも悪いこともすべてクリーニングする、つまりゼロにしちゃうってことです。フワスピ系の人や御朱印帳スタンプラリーの方々にはなかなか理解できない高度なお話です(笑)

とにかく…自分を責めても、相手を責めても仕方ないんです。自分でもわからないような過去世の罪業やもう忘れてしまった何かの行為の因果が巡り巡って今現れていますが、どれもこれも永遠には続かないんです。それなのに、力づくでなんとかしようと焦ったり、少しは罪が軽くなるかと思って自分を責めまくったりしても、かえって新たなカルマを作ったり、長引かせるだけなんです。
当院では、時間に余裕のある時はこんなお話もしています。慢性的な身体の不調は心や潜在意識などの目には見えない部分が原因であることもあります。なので、私(施術者)だけが頑張って施術してもなかなかよくならないんです(これは言い訳ではなくて!)。患者さんがご自分の在り方や思考パターンの癖に意識的になり、少しずつ自分を変えていくことが快復への近道と私は思っています。そして実は患者さんの自己変革のために病気や症状は起こってくれていると言っても言い過ぎではないかもしれません。
