teruko 杉並区西荻窪2分のサロン、てるこの部屋です。
ヒプノセラピー（催眠療法）は当日のセッションが終わったら終わりではありません。しばらくしてから気づきがふとやってくるのです。変化や効果は後から感じることがほとんどです。
A様は自分を変えなくてはいけない、変えれば対人関係や恋愛がうまくいくと思い、様々な講座やワークを頑張ってきた方です。これは真面目な方ほどはまる罠です。講座やワークをやれば→変われる（うまくいく）、うまくいっていないのは何かやっていないことがあるのだという信念を強化していたのです。つまり講座やワークを自分より上に置いていたのです。もちろん講座やワークでスコーンと抜けるように人生が上手くいく人もいらっしゃいますが・・・
またA様は（今現在は自分は変わっていない、まだまだだ）という信念を強化し、うまくいった自己像を未来に置いていたのです。それではいつまでたっても辿り着きません。本当の時間は今しかないのですから。それで今現在の自分に鞭打つということをやり続けていたのです。A様の願いの一つは自分の大切な人に「ありのままの自分を受け入れてほしい」でした。いちばんありのままの自分を受け入れてなかったのはなんと自分自身だった、だから周りからも受け入れてもらえなかったんだと、ヒプノの後お気づきになったのです。（本当にいちばん大切な人とは誰でしょうね？）
自分がいちばん欲しいものは自分が与えるのです。外から貰おうとするとうまくはいきません。外側は自分の投影なのですから。鏡と同じです。鏡の中の自分を笑わせたかったら、自分が先に笑うしかないのです。自分が怒っている限り、鏡の中の顔は怒っています。気づいてみればシンプルですが、これはさんざんやり尽くしてヘトヘトになってもう嫌だと自分で気づかない限り、思考が作り上げた無限ループから抜け出すことは出来ないのです。良かったですね、A様！
（ここから、ご感想です ↓ ）
A様 ４０代 東京
まず昔に戻るところ、小さい頃か過去世かを選ぶとき迷いがありましたが小さい頃を選びました。そして出てきたのはいつも思い出す、幼稚園に行きたくなくて道に座り込んでしまうわたしとそれを見て泣いてしまう母親のシーンです。なんでいつもこれを思い出すのかなあと不思議です。てるこさんに（お母さんはどうしてますか？）と言われて、母親を見てると、足が急に伸びて、ずーっとずーっと伸びて空の雲の上まで行ってしまいました。母親はまだ泣いています。
雲の上までわたしも行って、お母さんどうしたいかと聞いてみたら、一緒に行きたいとのことでした。なのでじゃあ一緒に行こう、と言うと、着いたのは実家で家族全員揃っている場面でした。母親は10年前に他界しているのですが、なんだか10年経った姿でいるようでした。
そのあとはハイヤーセルフとの対話です。てるこさんと、わたしのハイヤーセルフとわたしとの３人で会話が始まりました。わたしのハイヤーのイメージは少女漫画風の平面的な天使、でも結構面倒くさがりな人（？）のようでした。これまでずっと真面目な長女気質でいましたけど（Aさんの本質は面倒くさがりなんでしょうかねえ）とてるこさん。さらに（この人（A）は自分を信じられないって言うんですよー、なんとかしてあげてください）など結構楽しいお話をしました。母親が出てきてる場面ではずっと泣いてたのに。
自分を信じるのは、できるかできないかではなく信じる一択です、と言われ、ハイヤーさんも「それだねー」みたいな、「楽しんでればいいんじゃない？」みたいなノリでした。
クリスタルのせいか、今までの催眠療法よりイメージがハッキリしてました。
そして、クリスタルヒプノを受けてから今日までしばらく経ちましたが、この間「わたし変わりたくない！」（周りの人を変えたくてコントロールしたかったけど、周りは変えられない、わたしが変わるしかないので思考の書き出しなどやってました）とか「もう頑張りたくない!!」という思いがいっぱい出てきました。うまく行かない現実を変えたくて色々やりました。これをやれば変わるかも、いや次はこれなら変わるかもって。でも出てきたのはもう頑張りたくない 変わりたくない。
本質はハイヤーセルフのイメージのように結構いい加減な感じなのに長女だから、大人だから、仕事して長いんだからちゃんと出来て当たり前だよね??って、世間が見るであろうわたしのイメージに勝手に合わせようとして苦しくなってたのはわたしだったのかもなあ、って。あのハイヤーセルフのイメージで気づかせてもらったような気がします。
＜クリスタルヒプノセラピー＞
身体の周囲とチャクラ上にクリスタルを配置し、周波数を上げてよりスピーディに鮮明に体験できるようにします。今なら５月末日まで通常３時間30000円→20000円です。お申込みはこちらからどうぞ。